らいふれこーど

このたびブログを始めました

ジャックナイフストレッチ

こんにちは


みなさんストレッチはやっていますか?


私は5年ほど前、当時ダンベルで筋トレを始めたばかりの頃、見よう見まねでデッドリフトをやったら見事に軽度の椎間板ヘルニアになってしまいました。


当時お医者さんに筋力不足とフォームが原因と言われ、背筋と腹筋を鍛えて"天然のコルセット"を作りなさいと言われたのがとても記憶に残っています。


それからひたすら自重トレーニングとピラティスをやっていました。


ウエイトトレーニングをするようになってからも初めの頃はデッドリフトを敬遠してました。


ですがある日、なにかの雑誌で"デッドリフトが腰痛予防になる"って記事を見かけました。


正しいフォーム、腹圧をしっかりかけることを意識すれば怪我のリスクは軽減されると書いてありました。


とても興味があったので、すぐにトレーニングにデッドリフトを取り入れました。


私はフルレンジのデッドリフトにもともと興味があったので、どうせやるならフルレンジのデッドリフトを極めたいと思いました。


デッドリフトのフォームって本当に難しいんですよね。
腹圧をかけても背中が丸まれば腹圧が抜けてしまいますし、重すぎる重量だと引き切るときに背中が釣り竿のように曲がってしまいます。


これらが腰痛の原因になったりして発症すると下手すれば二度とデッドリフトができなくなります。


こうなっては悲しいので、私は自分なりにフォームの追求をしました。


私の場合はどうしても引くときに背中が曲がってしまっていました。


これをどうやって改善したのかと言うと、ハムストリングスの柔軟性を上げることでフォームが改善されました。


デッドリフトをやる前のウォーミングアップでジャックナイフストレッチを取り入れます。


ジャックナイフストレッチのやり方は、立った状態でかがみ、両手でアキレス腱を後ろから覆うように掴みます。
その状態でゆっくり屈伸運動を行います。
慣れてくるとハムストリングスが伸びている感覚が分かると思います。


このストレッチが私のデッドリフトのフォーム改善にはドンピシャにハマりました。


どのようにフォームが変わったかと言うと、背中を真っ直ぐにした状態で以前よりお尻の位置を下げられるようになりました。


なので、バーを握るときに大臀筋からハムストリングスまで程よいストレッチがかかった状態でスタートができるようになります。


私はデッドリフトをやり始めた頃はハムストリングスの柔軟性はほとんど意識していませんでした。


デッドリフトにおけるフォームは人によって骨格や手の長さ、足の長さも違うので様々なのですが、私のようにハムストリングスの柔軟性に問題がある方は是非ジャックナイフストレッチを取り入れることをお勧め致します。


乱雑な文章でしたが、以上です。


ご覧くださりありがとうございました。

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